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防火服専用洗濯機・乾燥機　ギアランドリーシステム

現在、防火服の洗濯・乾燥方法はデッキブラシを使用したこすり洗いや家庭用洗濯機で洗い、日陰干しでの自然乾燥を、天日干しを避けるためにさせている方法がほとんどです。
これらの洗濯・乾燥方法では、防火服の生地に余計なダメージを与え不必要な機能の低下を招いてしまいます。

防火服専用洗濯機・乾燥機は特殊繊維を使用した防火服（生地）へのダメージを最小限に抑え、撥水加工を定着させることができ、本来の防火服の機能を失うことなく常に清潔な状態を保ったうえでの防火服での活動を可能にします。

　

■Gear Washer　防火服用洗濯機

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・ISO23616に準拠したクリーニングが可能
ISO23616とは消防隊員個人用防護装備のクリーニング、検査及び修理に関して定めた国際規格です。

・NFPA1851とFEMSAガイドラインに基づいた洗濯処理が可能
温度や出力をプログラムにより調整可能で、NFPAガイドラインの推奨する最高水温40.5℃、最大脱水率100Gでの洗濯にも対応可能です。

・防火服は最大6着まで同時洗濯対応
洗濯は上下6着まで同時に行うことが出来ます。洗濯時に洗剤と撥水剤を使用することができます。洗濯後の防火服に撥水加工を施すことが出来ます。
また、 防火服だけではなく、ブーツや手袋等の洗濯にも対応しています。

・節電、節水仕様
水を効率的に使用するAquafallシステムや、G-Drive（インバーターモーター）を採用することで節電や節水が出来ます。

・洗濯プログラムを選択可能
防火服から一般衣類まで、それぞれに合わせた洗濯プログラムを選択でき、アルミ生地の防火服にも極力ダメージを抑えるプログラムもお選びいただけます。

*防火服用洗濯機Gear Washerには、6着用以外にも、1着用、3着用、4着用もご用意がございます。
*NFPA（National Fire Protection Association)…米国防火協会
*FEMSA(Fire and Emergency Manufacturers and Services Association)…火災、緊急サービス産業のための産業団体

　

■Gear Cabinet　防火服用乾燥機

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・ISO23616に準拠した高度なクリーニングが可能
ISO23616とは消防隊員個人用防護装備のクリーニング、検査及び修理に関して定めた国際規格です。

･NFPAガイドライン、FEMSAガイドラインに基づいた乾燥処理
生地へのダメージを避けるために回転式乾燥機の使用を避け、40℃半以下で乾燥を行うことを推奨しています。
Gear Cabinetはハンガーから吊るす静止型をしておリ、38℃～66℃の間で温度、時間共に自由に設定をすることができるため、ガイドラインに対応した乾燥が出来ます。

・キャビネットタイプの静止型乾燥機
回転式乾燥機ではなく、防火服を取り外し可能な専用ハンガーに吊るす静止型により、生地へのダメージを防ぎます。
防爆扉仕様や内側から扉の解除もでき、安全面に配慮した設計になっています。

・最大6着まで同時乾燥可能
防火服は上下合わせて6着分まで乾燥を行うことが可能です。
防火服だけでなく、ブーツや手袋も同時に乾燥を行うことが可能です。
オプションの専用ラックを使用することで小物等もブーツや手袋等も乾燥可能です。

・トップクラスの導入実績
アメリカで導入されている防火用乾燥機の内、80％以上が当乾燥機を採用しています。
また、日本国内の消防署においてもトップクラスの導入実績を誇ります。

　

本製品のカタログのご用意やこちらの洗濯機、乾燥機を用いたクリーニング便もございます。

洗濯機、乾燥機のより詳細な仕様や、御見積に興味お持ちいただけましたら、お気軽に ご相談ください。